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本日は、仲秋の明月です。

「水を掬すれば月手に在り、花を弄ずれば香衣に満つ」という禅語です。

唐の詩人 于良史の「春山夜月」と題する詩に基ずいています。「春山勝事多し、勝翫して夜帰るを忘る」に続く二句です。
水を両手で掬うと、その水に月が映り、花を手折れば花の香りが衣服いっぱいに染み込む。
掬っている自分と水とが一体となって月影を映し、弄んでいる自分と花とが一つになって体いっぱいに芳香を放つということです。
また、心理はあらゆる事にあらわれており、水を掬えば、そこに真理の輝きが浮かび上がり、花を弄べば、全てが真理に満ちあふれているという意味です。

この禅語はよく床の間などに飾られてることがあります。

この禅語を少し心に置きながら、今年の仲秋の明月を味わいたいと思います。
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